動画・画像整理はどうしてる?方法や注意点を解説

スマートフォンやパソコンで写真や動画を撮影する機会が増え、気づけば大量のデータが保存されているという方も多いのではないでしょうか。
旅行やイベントの思い出、仕事で使用する画像、SNS用の写真など、動画や画像は日々増え続けます。しかし整理をしないまま保存していると、「必要な写真が見つからない」「スマホの容量が足りない」「同じ画像が何枚も保存されている」といった問題が発生しやすくなります。
動画や画像は、大切な思い出や情報資産です。必要なときにすぐ見つけられるようにするためにも、定期的な整理が欠かせません。
本記事では、動画整理・画像整理の必要性や具体的な方法、注意点を解説し、おすすめツールも紹介します。
- 1. 1.動画・画像整理の必要性
- 1.1. 1-1.整理を怠るリスク
- 2. 2.動画・画像整理の方法
- 2.1. 2-1.整理の基本ルールを決める
- 2.2. 2-2.整理の進め方
- 2.2.1. 1)現状を確認する
- 2.2.2. 2)整理の目的に合わせて分類方法を考える
- 2.2.3. 3)必要なデータを見直し、整理する
- 2.2.4. 4)保管場所を決める
- 2.3. 2-3.おすすめツール
- 3. 3. 動画・画像整理に関する注意点
- 3.1. 3-1.整理前にバックアップを確認する
- 3.2. 3-2.フォルダを細かく分けすぎない
- 3.3. 3-3.定期的に見直す
- 4. 4. 動画・画像整理を実践してみては
1.動画・画像整理の必要性
動画・画像整理とは、保存されている動画や画像ファイルを分類し、必要なデータを探しやすく管理しやすい状態に整えることです。
スマホやパソコンの性能向上により、多くのデータを保存できるようになりました。しかし、保存できる容量が増えたことで、かえって整理が後回しになってしまうケースも少なくありません。
動画・画像整理を行うことで、次のようなメリットがあります。
- 必要なファイルをすぐに見つけられる
- スマホやパソコンの容量不足を防げる
- 重複データを減らせる
- バックアップ管理がしやすくなる
- 家族や職場で共有しやすくなる
特に動画は画像よりもファイル容量が大きいため、整理せずに保存し続けるとストレージを圧迫する原因になります。
1-1.整理を怠るリスク
動画や画像の整理を行わないと、次のような問題が起こる可能性があります。
- 必要な写真や動画が見つからない
- 同じ画像や動画が複数保存される
- スマホやパソコンの動作が遅くなる
- クラウド容量が不足する
- バックアップ作業に時間がかかる
データ量が少ないうちは問題がなくても、数年分の写真や動画が蓄積されると管理が難しくなります。ですから、定期的な整理が重要です。
2.動画・画像整理の方法

ここからは、動画・画像整理の具体的な方法を解説します。
2-1.整理の基本ルールを決める
動画や画像の整理を始める前に、まず大切なのは「何のために整理するのか」という目的を明確にすることです。
デジタル整理®では、目的を明確にしたうえで、自分に合った整理のルールを決めることを大切にしています。
整理の基本ルールとは、目的に合わせて「どのように管理するか」の考え方を決めることです。
例えば、
- 必要な写真や動画をすぐに見つけられるようにしたい
- スマホやパソコンの容量を効率よく使いたい
- 家族と共有しやすくしたい
- 仕事の画像データを管理しやすくしたい
など、目的は人それぞれです。
目的が決まったら、それに合わせて整理の基本ルールを考えます。
例えば、
- 年月ごとにフォルダを作成する
- イベントごとに分類する
- 仕事用とプライベート用を分ける
など、自分にとって探しやすく、続けやすいルールを決めておくことが、整理後の使いやすさにつながります。
2-2.整理の進め方
整理の基本ルールが決まったら、目的に沿って動画や画像を整理していきます。一度にすべてを整理しようとするのではなく、順番に進めることで効率よく整理できます。
1)現状を確認する
まずは、動画や画像がどこに保存されているのかを確認しましょう。
- スマートフォン
- パソコン
- クラウドストレージ
- 外付けハードディスク
- USBメモリ など
保存場所が複数ある場合は、全体像を把握することが、整理を進める第一歩です。
2)整理の目的に合わせて分類方法を考える
次に、2-1で決めた目的に合わせて、どのように管理すると使いやすいかを考えます。
例えば、
- 年月ごとにまとめる
- イベントごとに分ける
- 仕事用とプライベート用を分ける
など、自分にとって探しやすく、管理しやすい分類方法を選びましょう。
3)必要なデータを見直し、整理する
必要なデータを残し、不必要になったデータは削除を検討します。
例えば、次のようなデータを見直します。
- ピンボケ写真
- 重複した画像
- 不必要なスクリーンショット
- 同じ構図の連写写真
- 撮り損じた動画
などを見直すことで、容量の節約にもつながります。
4)保管場所を決める
見直したデータは、目的やルールに合わせて保管場所を決めます。
スマートフォンやパソコンだけで管理するのではなく、必要に応じてクラウドなども活用し、自分にとって管理しやすい環境を整えましょう。
2-3.おすすめツール
動画整理・画像整理にはクラウドサービスの活用がおすすめです。
Googleフォト
スマホで撮影した画像や動画を自動で保存できます。検索機能も充実しており、過去の写真を探しやすい点が特徴です。
Dropbox
パソコンとスマホの同期がしやすく、フォルダ管理もしやすいクラウドサービスです。仕事用データの保存にも適しています。
OneDrive
Windowsとの相性が良く、Microsoft 365利用者におすすめです。画像や動画だけでなく、書類の管理にも便利です。
iCloud写真
iPhoneやiPadを利用している方におすすめです。Apple製品間で自動的に同期されるため、管理の手間を減らせます。
3. 動画・画像整理に関する注意点

最後に、動画・画像整理を行う際の注意点を解説します。
3-1.整理前にバックアップを確認する
動画や画像の整理を始める前に、大切なデータがバックアップされているか確認しましょう。
整理の途中で誤って必要な画像や動画を移動したり削除したりしてしまうこともあります。家族の思い出や仕事で使用する重要なデータは、あらかじめバックアップを取っておくと安心です。
3-2.フォルダを細かく分けすぎない
整理を意識するあまり、フォルダを細分化しすぎるケースがあります。
例えば、
- 2026
- 旅行
- 北海道
- 1日目
- 午前
というように細かくしすぎると、かえって探しづらくなることがあります。
まずは目的を考え、大きな分類から始め、必要に応じて細分化することがおすすめです。
3-3.定期的に見直す
動画や画像は日々増え続けます。
整理は一度行えば終わりではなく、月に1回や半年に1回など見直しのタイミングを決めておくと、整理された状態を維持しやすくなります。
4. 動画・画像整理を実践してみては
今回は、動画整理・画像整理の方法や注意点について解説しました。
動画や画像は、整理しないまま保存を続けると、必要なファイルが見つからなくなったり、容量不足を招いたりする原因になります。
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このコラムを書いた人:梶岡ルミ子
(株式会社デジタル・ファイリング・ラボ 取締役/デジタル整理アドバイザー®認定講師)
暮らしとデジタルの融合から生まれる“快適さ”を探求。
多様な書類管理と情報収集の経験をいかし、
デジタルを身近で楽しい存在に感じられるようサポートしている。

