整理収納フェスティバル2026に込める、デジタル整理への想い
2026.10.2
10月23日(金)、24日(土)の2日間、整理収納フェスティバル2026が開催されます。
整理収納フェスティバルは、一般社団法人ハウスキーピング協会が主催する、整理収納に関わる人たちが一堂に集まる“お片付けの祭典”です。
会場では、整理収納のプロとして活動する団体が出展する「アドバイザー・マルシェ」や、整理収納に関連する企業ブース、基調講演や特別ゲストによるステージプログラムなど、さまざまな企画が予定されています。
整理収納を学びたい方、暮らしや仕事をより快適にしたい方にとって、多くの出会いや学びがある2日間です。
そして今年も、株式会社デジタル・ファイリング・ラボとして出展いたします。
テーマは、「デジタルデータの整理」。
実は、デジタル整理アドバイザーという資格は、この整理収納フェスティバルを主催するハウスキーピング協会との関わりの中から生まれました。
また、株式会社デジタル・ファイリング・ラボは、出展者としてだけではなく、「制作協力:株式会社デジタル・ファイリング・ラボ」として、フェスティバルの運営にも携わっています。
今日は、この整理収納フェスティバルと、デジタル・ファイリング・ラボの関わりについて少しお話しさせていただきますね。
デジタル整理アドバイザーの原点は、整理収納から
私がデジタル整理について研究を始めたきっかけは、整理収納アカデミアでの活動でした。
ここで、弊社役員の、有賀、梶岡に出会い、研究を重ねていきます。
当時のテーマは、紙の書類をどのように整理すると、より効率的に管理できるのか。
整理収納の考え方をベースに、書類整理の方法を研究し、ガイドライン化して講座にできないか。
そんなところから研究がスタートしました。
しかし、研究を始めた直後、世の中は大きく変化しました。
コロナ禍です。
在宅勤務が広がり、仕事の進め方そのものが変わりました。
これまで紙で管理していたものを、データで扱わなければ仕事が進まない。
そんな時代の変化を受け、私たちの研究テーマも変わっていきました。
「紙の書類をどう整理するか」から、
「デジタル化された情報を、どう管理していくか」へ。
整理収納の考え方をデジタル環境にも応用しながら研究を進め、ハウスキーピング協会認定講座として誕生したのが、デジタル整理アドバイザーです。
リアルイベントを、デジタルの力で実現する
そんな中、2020年。
それまでリアル開催されていた整理収納フェスティバルが、新型コロナウイルスの影響で、オンライン開催へ変更されることになりました。
そのタイミングで、私はフェススタッフとしてお声がけいただきました。
理由は、リアルで開催していたイベントを、オンラインというデジタルな環境でどう実現するか。
「デジタル化」「デジタル対応」という部分を担う役割が必要だったからです。
当時の私は、まさに整理収納アカデミア生として、デジタル整理アドバイザーの構築に取り組んでいる時期でした。
紙の情報をデジタルに置き換えること。
情報を整理して共有すること。
必要な人が必要な情報にたどり着ける環境をつくること。
フェス運営で向き合った課題は、まさに私が研究していた「デジタル整理」そのものでした。
整理収納フェスティバルを支える側として
整理収納フェスティバルは、単に商品やサービスを紹介する場ではありません。
整理収納のプロとして活動する方々が集まり、知識や経験を共有し、新しい学びを得る場でもあります。
会場には、整理収納に関わる20を超える団体が出展する「アドバイザー・マルシェ」があり、さまざまな活動をされている方々と出会うことができます。
また、整理収納に関連する企業の出展ブースでは、暮らしや仕事を快適にするための商品やサービスに触れることができます。
そして、ステージプログラムでは、基調講演や特別ゲストによる講演など、整理収納の可能性を広げる学びの場が用意されています。
このほかにも、開催前にはプレイベントが行われ、フェス終了後にはステージプログラムの見逃し配信も予定されるなど、当日だけではなく、前後を通して整理収納について学び、楽しめる機会が広がっています。
このフェスをつくり上げるために、現在は20名近いスタッフが関わり、Slackを中心に日々情報共有を行っています。
そして、今は弊社の運営スタッフとして欠かせない存在となっているふくちも、実は整理収納フェスティバルとのご縁からつながりました。
2021年、フェススタッフに応募してきたことをきっかけに出会い、その後、株式会社デジタル・ファイリング・ラボの法人化に伴い、弊社スタッフとして加わりました。
現在、私とふくちは「制作サポート」担当として、当日のイベント準備だけではなく、事務局運営やデジタル面の管理にも携わっています。
どうやってコミュニケーションを取るのか。
どうやって日々増えていくデジタルデータを整理するのか。
どうすれば、関わる人みんなが迷わず情報を使えるのか。
毎日のように試行錯誤しています。
これは、まさにデジタル整理アドバイザー1級でお伝えしている考え方そのものです。
個人の整理ではなく、チームで使うための仕組みづくり。
誰かひとりだけがわかる状態ではなく、関わる人みんなが使える環境をつくること。
フェス運営で培った経験は、現在、企業やチームのデジタル環境をサポートする仕事にも大きく役立っています。
当日は、ぜひデジラボブースへ
今年の整理収納フェスティバルでは、株式会社デジタル・ファイリング・ラボとして出展します。
ブースでは、デジタル整理アドバイザー認定講師の皆さんが、皆さまをお迎えします!
私とふくちは、フェス当日はスタッフとして裏方に徹していますが、ステージ周辺にいると思いますので、もし見かけた際は、ぜひお気軽にお声がけくださいね。
デジタル整理についてのお話はもちろん、講師との交流や、これからの時代に必要な「整える力」を感じていただける場になると思います。
整理収納の世界に、デジタルという新しい視点を。
会場で皆さまにお会いできることを楽しみにしています。
株式会社 デジタル・ファイリング・ラボ
代表 福永恵


