<コラムvol.23>デジタル整理アドバイザー2級認定講師に聞いた!5つの質問|森川 とろろ 講師

こんにちは!
本日のコラムは、デジタル整理アドバイザー2級認定講師の 森川 とろろ講師に、
「デジタル整理アドバイザー2級認定講師に聞いた!5つの質問」と題しまして、
デジタル整理®を学ぶきっかけや、活動についてお聞きしました♪
初めて講座のことを知ったという方も、興味がある方も。
必見のコラムとなっておりますので、ぜひ最後までお読みください。

現在のお仕事の内容について教えてください。
会社員として15年以上、プライム上場企業のIT部門に所属し、
現在は独立して整理収納アドバイザーとして、片づけサポート・メディア発信・講師業と幅広く活動しています。
会社員時代は、システム開発からヘルプデスク、システム導入プロジェクトの事務局まで担当していました。仕様書などデジタルデータを扱う機会も多く、デジタル整理の重要さを実感していました。
新潟県在住ながら、デジタルの力を活用して、全国で活動しています。
片づけサポートは、Zoomやチャットでじっくりお話を伺い、3Dイメージ図で暮らしやすい配置をわかりやすくご提案しています。オンラインなら全国どこへでも伺えるのが、この仕事のおもしろさです。
メディア発信は、ESSEベストフレンズ101エディターとして、2026年には雑誌『ESSE』で自宅取材を3ページにわたって掲載していただきました。ESSE onlineでも、暮らしの工夫や収納のアイデアを発信しています。
講師業は、整理収納アドバイザー2級認定講師、デジタル整理アドバイザー2級認定講師として認定講座を担当。小学校での片づけ授業もスタートしました。受講後の行動につながる講座を目指しています。
どの活動にも共通するのは、「整理」「デジタル」「しくみづくり」を活用して、暮らしや仕事を整えていること。整理やデジタルで困っている方の力になれるよう、日々試行錯誤しています。

デジタル整理アドバイザーになる前から、デジタルの整理は「得意」でしたか?
以前の私なら、「たぶん、得意です」と答えていたと思います。
IT部門で働いていたこともあり、データの扱いには慣れているつもりでした。
でも実は、デジタルの整理は苦手だったんです。
実際、自分のファイルはけっこう自己流でした。ファイル名は数字が全角だったり半角だったり、略称が混ざったり。
直近のものはすぐ出せても、少し前のものになると探すのに苦労していました。
会社員時代には、上司に数ヶ月前の資料を聞かれて見つけられず、焦ったこともあります。
独立してからは、周りの目が届かなくなったぶん、デスクトップやダウンロードフォルダにファイルが溜まる一方でした。
「デジタルが得意」なことと、「データの整理が得意」なことは、全く別物だったんだと身をもって実感しました。

デジタル整理アドバイザー2級認定講座を受講して、受講前と変わった点はありましたか?
具体的にいちばん大きかったのは、自己流だったものに「型」ができたことです。
ファイル名やフォルダ構成を決めるとき、毎回「これでいいのかな」「もっとわかりやすい方法はないかな」と迷っていたんですよね。
実はその迷いこそが、ファイル名のつけ方が統一されない原因になっていたんだと思います。
講座で体系的に学べたことで、ネーミングや分類方法の「型」を知り、初めて自分の中で納得できました。
今では、新しいファイルを作る時も迷わずに作れて、探す時も、必要なファイルがあっという間に見つかるようになり、管理がぐっとラクになりました。
それから、モノの整理とデジタル整理は、似ているようで違う部分があるとわかったのも大きいです。
モノと同じ感覚でデータを扱うと、かえって迷ったり失敗したりしてしまう。デジタルだからこそ気をつけたいポイントが見えてきて、自分の言葉で説明できるようになりました。
整理収納の現場でも「デジタルはどうしていますか」と聞かれることが増えました。詳しい内容は講座でお伝えできるので、講師としても心強いです。

どうしてデジタル整理アドバイザー2級講師になろうと思ったのか、志したきっかけを教えてください。
「デジタル整理」の考え方を、多くの人に伝えたい。それが、講師を志したきっかけです。
転機は、整理収納アドバイザー2級認定講師になった際のセミナーで、「デジタル整理アドバイザー」という資格があると知ったことです。
前職のヘルプデスク時代から、困っている方の多くが、パソコンを使えないのではなく、データの整理でつまずいていると感じていたんです。
さらに、もともと片づけが苦手だった私自身が、整理収納を学んで暮らしが変わった経験もあったため、「デジタル×片づけ」という考え方に興味を持ち、デジタル整理アドバイザー2級認定講座を受講しました。
そこで、今まで言語化できていなかった「デジタル整理」の考え方が、とてもわかりやすく体系化・言語化されていることに感動しました。
片づけと同じく、デジタル整理にも独自の理論があり、学んだうえで整理をすることで、ファイル管理のハードルが一気に下がったんです。
片づけも、デジタル整理も、私の経験からこそ伝えられることがある。
そう思い、伝える側になりたいと、講師の資格を取得しました。

デジタル整理アドバイザー認定講師として、今後どのような活動がしたいですか?
私のやりたい活動は、デジタル整理のしくみをお伝えして、お仕事を全力でやれる環境づくりをサポートすることです。
その土台には、整理収納の仕事でずっと大切にしてきた、「片づけを通じて、やりたいことを全力でやれる環境を整えたい」という思いがあります。デジタル整理も、その延長で捉えています。
デジタルが苦手で悩んでいる方はもちろん、私自身がそうだったように、デジタルは得意なのに、実はファイル整理が整っていないという方も大勢います。そんな方にこそ、力になりたいです。
講座では、デジタル整理の基本をお伝えしながら、IT部門で働いていた経験を活かし、社内の関係部署や社外の方とやりとりする中で感じた、リアルな課題や事例もご紹介します。
受講者の方が、今あるデータをどのように整えたらいいか、続けやすくするにはどうしたらいいかを、一緒に考えられる。そして、「こんな方法もあるのか」という発見を持ち帰り、「まずはここからやってみよう」と行動に移したくなる。そんな講座にしたいと思っています。

最後に、コラムをお読みの皆様にメッセージをお願いします。
「デジタルは苦手だから」と思っている方にこそ、お伝えしたいことがあります。
デジタル整理に必要なのは、特別な知識でも、難しい設定でもありません。
ちょっとしたコツと、自分なりの基準を持つこと。
それだけで、迷う時間も、探す時間も、減らしていけます。
私自身、苦手だった片づけも、基準のなかったデータ整理も、学びをきっかけに変わることができました。だからこそ、今こうしてお伝えする側に立っています。
気合いではなく、あなたに合った「しくみ」で、毎日をもっとラクに、たのしく。
受講後は、パソコンを開くのが少し気持ちよくなるはずです。
ぜひ気軽な気持ちで、一歩を踏み出してみてください。お会いできるのを楽しみにしています。
森川 とろろ
新潟県柏崎市
デジタル整理アドバイザー2級認定講師/整理収納アドバイザー2級認定講師
応用情報技術者試験(AP)/基本情報技術者試験(FE)/整理収納コンサルタント
メーカーの情報システム部門で17年、システム開発・導入からヘルプデスクまで担当した元エンジニア。一方、私生活は片づけが苦手で、出産を機に収納破産状態に。育休中に整理収納アドバイザーを取得し、現在はオンラインを中心に片づけをサポート。地方在住ながら雑誌『ESSE』やESSE onlineでの執筆も行う。得意なのは、デジタルを使ったしくみづくり。ワーママ時代は家事をラクにしたい一心で自宅をスマートホーム化し、照明やエアコンは音声で操作、夫とは予定をカレンダーで共有。暮らしとデジタルの掛け合わせを楽しむ。デジタルの「わからない」に寄り添ってきた経験を活かし、苦手な方にも伝わる講座を目指す。
「あのファイル、どこだっけ?」と1日に何度も探していませんか?前職では、パソコンの前でそんな声をよく聞きました。探す時間が減るだけで、仕事はぐんとラクに。必要なのは難しい設定ではなく、ちょっとしたコツです。デジタルが苦手な方も、その日から使える方法をお伝えします。ご一緒できるのを楽しみにしています!

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