カーソル

画面上で現在の位置を示すマーク

カーソルは、パソコンやスマートフォンの画面上で、現在の操作位置を示すマークです。まるで「デジタル世界の指差し棒」のような存在で、マウスを動かすと一緒に移動する矢印や、文字入力時に点滅する縦線などがあります。「今ここにいますよ」という目印で、操作する場所を教えてくれる親切な案内役です。

使い方の例

「文書を編集する時、カーソルを文字の間に置いて入力します。『あ、ここに入力したかったのに』という時は、カーソルの位置を確認してみてください」
「ウェブサイトでリンクにカーソルを合わせると、手のマークに変わります。『あ、ここクリックできるのね』という合図です」

知っておくと便利

カーソルが見えなくなった時は、マウスを少し動かすと再表示されます。文字入力時のカーソルは、矢印キーで移動できます。カーソルの形が変わることで、その場所で何ができるかがわかるので、注意深く見てみましょう。

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