【重要】PHPの重大な脆弱性について

認定講師の皆様
おはようございます。福永です。

昨日、PHPの重大な脆弱性が公表されましたので、デジラボの対応状況とあわせてご報告いたします。
 
デジタル・ファイリング・ラボでは、公式サイト(https://digital-filing.com)の運営にWordPressを使用しています。
WordPressを動かすために使われているプログラミング言語が「PHP」です。
今回、このPHPに重大な脆弱性が見つかり、10月21日夜に修正版が正式に公開されました。
これを受けて、デジラボ公式サイトでも速やかにセキュリティアップデートを実施し、今回の脆弱性に対応したPHP 8.3.36への更新を確認しています。
 
■ 今回の脆弱性について
ちなみに、今回の問題を簡単に解説しておきます。
今回発見されたのは、認証なしで外部から不正なプログラムを実行される可能性がある「リモートコード実行(RCE)」という重大な脆弱性です。
これは、サイト自体が個人情報などの重要なデータを持っていなくても、第三者にサーバーを不正に操作される危険性があるというものです。
例えば、サイトの改ざんや情報の窃取だけでなく、そのサイトを「踏み台」にして、別のサイトやシステムへの攻撃に利用される可能性もあります。
つまり、私たちのような小規模なWebサイトであっても、決して無関係ではないということです。
 
■ デジラボ公式サイトの対応について
今回、デジラボ公式サイトでは、公開された修正版へのアップデートを実施し、対応済みのバージョンで稼働していることを確認しました。
もちろん、これだけで「すべて安心です」と言い切れるような昨今の状況ではありませんが、まずは今回の脆弱性への対応を実施したことをご報告いたします。
 
■ ホームページをお持ちの皆様へ
今回の脆弱性は、デジラボだけでなく、PHPを利用している多くのWebサイトに関係する問題です。
ご自身のホームページをお持ちの方は、ぜひこの機会に、サイトの管理状況をご確認ください。
 
特にWordPressを利用されている方は、PHPのバージョンと、今回の脆弱性への対応状況を確認することをおすすめします。

ホームページの制作・管理を外部に依頼されている場合は、制作会社や管理担当者に確認してみてください。
 
また、ご自身で管理されている方は、ご利用のレンタルサーバー会社からのお知らせや管理画面などで、対応状況をご確認ください。
なお、PHPの更新によってWordPressのテーマやプラグインに影響が出る場合もありますので、バックアップや互換性を確認したうえで、適切に対応してください。
 
今回のような問題は、ホームページの規模にかかわらず起こり得るものです。
デジタル整理アドバイザーとして、私たち自身のデジタル環境にも目を向け、安全に管理していくことを大切にしたいですね。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
 

株式会社デジタル・ファイリング・ラボ 福永